Columns

クマ博士のゆかいなリノベ研究室

教えてクマ博士!物件購入から引っ越しまで…リノベでの住まいづくりにどのくらいの期間が必要?

これまで何軒ものリノベを手がけ、研究してきたクマ博士。東京の片隅にある研究室には連日のように来客があり、リノベに関する「これってどうなの?」を愉快痛快にお話しているようです。 今日来ているのは、子供を授かったことをきっかけに物件購入やマンションリノベが気になりはじめた、タナカさんご夫婦(犬と猫を1匹ずつ飼っている)。 今回は、物件を購入してからリノベを経て引っ越しするまで、どのぐらいの期間を予想して計画を進めればいいの?という疑問があるみたい。早速のぞいてみましょう。

リノベ住まいづくりでいつ何が起きる!?

どうも。クマ博士、お久しぶりです。

タナカさん、いらしてくれたんですね!ありがとうございます。

ふと、リノベってどのぐらい期間かかるんだろう?って疑問があって。親とかにも話すと、「いつできるの?」って聞かれるんです!

ふむふむ。それで、引っ越しの予定日をいつに持ってこれるんだろう?と思っているのでしょうか?

まさに!リノベって大掛かりな感じがして、計画を間違えちゃうと賃貸の家賃とローンの支払いが被る期間が長くなってしまわないかとか、心配なんです。

では、まずは「住まいづくりについて考えるところから〜リノベ〜引越し」までを見てみましょう!

ははあ〜。

  リノベでの住まいづくりは、
「計画を立てる」1ヶ月
「街・物件を探す」2ヶ月程度〜1〜2年
「空間をつくる」
4〜5ヶ月

の3段階。(それぞれ目安)

「計画を立てる」

  まずは「計画を立てる」ところから。理想を膨らませつつ、ライフプランを考えながら住まいにかける予算を決めます。目安は1ヶ月です。 

ライフプランって夫婦で話すことはあるけど、第三者とお話する機会ってあんまりなかったかも。

そうですよね。 住まいは30年先も見据えてローンを組んだりと、長い目でみる必要がありますね。だから、ライフプランの部分から親身になって聞いてくれる会社や人に出会えるといいでしょう。

「ファイナンシャルプランナーさんに相談」ってあるけど、住まいづくりのときに相談するものなんですね!

より具体的な数字を知ることができ、住まいづくりにイメージが湧くのでおすすめですよ。特に、こういった大きな買い物で長く悩んでしまうならば、FPさんに相談したりでプロの後押しを得られると迷いを解消できるかもしれません。

「街・物件を探す」

次は「街・物件を探す」段階です。

もともとリノベする物件が決まっている場合以外は、まずは物件を購入する必要がありますよね。これは2ヶ月程度から、物件との出会いによって1年2年とかける時間も異なってきます。

わたしたち、今は特に条件とかも絞ってないから、幅広く見ちゃうかもしれないね。

そうだね、、、日当たりがいいのがいいとかそういうことだよね。

条件を定めておくのはおすすめ。良い物件と巡り会えた時に決断できるように備えることが大切です。そういった物件ほどすぐに買い手がついてしまったり、物件との出会いは運に左右されることもあるのです。

「空間をつくる」

ここから本格的にリノベにはいっていく「空間をつくる」段階。
リノベのプランニングに入ってから工事に着工するまでの打ち合わせの期間は60〜70平米のフルリノベーションであれば2ヶ月〜2ヶ月半ほど。4〜5回の打ち合わせを経て様々なポイントを決定していきます。

打ち合わせ回数って決まっているものなんでしたっけ?優柔不断なんですよ僕・・・。

リノベ会社各社によってそれぞれではありますが、QUMAでは回数制限などは設けていません!

それは嬉しい。

では、打ち合わせでどんなことを決めていくのかを紐解いてみましょう。どんなことを決めていくのかがわかると、譲れないポイントにしっかり時間を使えるようなスケジュールで動けると思いますよ。決め方としては、大枠から細部へと順番に決めていきます。

①間取りや全体のラフプラン(初回〜2回目程度)

暮らしをイメージしながら導線や配置を考えていく。様々な間取りを試してしっくりくるものを探していきます。

②住宅設備(2〜3回目程度)

ショールームへコーディネーターと一緒に行ったり個別で行き、の住宅設備機器といわれるキッチン・洗面・風呂・トイレの希望イメージをふくらませる。

③壁や床など部屋全体に関わる内装(3〜5回目程度)
可能な場合は実際に現地でサンプルを合わせたりして、どんな部屋になるかイメージしながら内装を考えていきます。

④解体後、細部と全体の最終調整(4〜6回目程度)
解体しないと分からない部分も含め、確認してしっかりとプラン通りの施工ができるように小牧所まで確認していきます。

イメージが湧きました!!正直、めちゃくちゃ楽しそうっ。

打ち合わせってどのくらいの頻度でやるんですか?

QUMAの場合は10日〜2週間に1度の打ち合わせでこれまでのお話を図面に落とし込んで整理したものを見ながら次に決めることをお話していきます。

打ち合わせと打ち合わせの間にはチャット上で気になるイメージの画像などを共有していただいたり、質問などもチャットで投げかけていただきながら進めますよ。

そうなんですね。僕たちみたいに平日はヘトヘトになるまで働いていても、土日とかに打ち合わせをさせてもらうことができるのでしょうか?

土日しか使えないと進みが遅くなるとかは懸念しています。。。

そういった方がほとんどなので安心してください!

チャットでやり取りするっていうのは予想外だった!LINEとか・・・?

はい!QUMAのコーディネーターもそのように言っていました!最近ではオンラインでの打ち合わせも対応しているそうですよ。

打ち合わせが終わったら、肝心の解体・施工工事に入っていきますよ。

わー!わくわくする。

こちらのリノベーション工事はフルリノベーションの場合で2〜3ヶ月ぐらいみておくといいでしょう。

気をつけておくといいポイントは、解体工事についてです!

物件を購入して引き渡された後に解体ができるようになりますが、実際の間取りで見えていることと、解体してみてからわかることもあるので、不動産購入の手続きはリノベ工事が始まる予定までに済ませておくといいですね。

ふむふむ。

工事の途中には中間検査というものもあって、その際にお施主様も一緒に来ていただいて微調整などもここですることができます!

例えばどんな微調整が生じるんですか?

どうしても解体してみないとわからない部分がいくつかあるので、解体した後に打ち合わせをして計画通りなのか変更をするのかなどを決めます。
収納棚の中に棚を付け足したり、スイッチなどの位置を調整することがありますね。その程度であれば工期は1〜2日ほどしか変わらないので大丈夫ですよ。

そうなんですね。

担当する職人さんなどにも挨拶をして、着工。最後にQUMAのほうで完了検査という住宅設備の最終確認をして、お施主様自身でも確認していただいて補修があれば補修をして完了になります!

早ければ1週間〜10日ぐらいで補修も終わって、ついに引き渡しになります!!

とても具体的な情報助かります。意外と始めてみないとわからないこともあるだろうと思って今までここまで知ろうと思えてなかったなあ。

リノベした人が事前にやっていたこと例

なにか、リノベを実際進める前に知っておくといいとか見ておくと相談をスムーズに進められるようなことってあるんでしょうか?

ああ〜。それはナイス質問!

なるほど!そんなときは、実際にリノベ会社と話しを進める前に事前に自分たちで調べ物をしたり、決め事をしておくといいかもしれません!

雑誌・本・ショールームで情報収集してイメージ集め

・住宅機器メーカーのショールームを覗いてみる。(最新のものが展示されるため、理想が上がりすぎてしまうかも)

・リノベ特集などが組まれた雑誌や、本を読んでみる。紙媒体の切り抜きなどでスクラップしても楽しいかも。

・イメージに近い物や空間の画像をピンタレストでまとめたり、同じフォルダ内に集めてみる。

・友人や知人でリノベをした人がいたら遊びに行ってみるor話を聞いてみる。

こだわるポイントを整理しておく

・空間の中でどのポイント(キッチン?リビング?水回り?)を優先するか考えてみる。

予算についての計画しておく

・やりたいことを詰め込むと予算はオーバーしがち!FPさんにライフプランを相談してみるなどで、自分が出せる金額や組めるローンのマックス金額を知っておくと、それぞれの過程での決断がしやすくなるかも。

[FPさんの記事にとばす]

もちろん、これらの準備をしないとリノベが始められないわけではありません!!

リノベ会社に話しをしてからじっくり考えても大丈夫ですよ。もしも、住みかえを急いでいたり、計画通りに進めたい場合の提案です。

最近わたしたちも少しずつ調べ物とか始めてみてるもんね。

こないだリノベ特集の雑誌を買ってみたけど、ちょっとかっこよすぎて僕たちには住みこなせるのか?っていうのもあったなあ(笑)

そうだよね〜。自分たちが気持ちいいな〜って思う範囲のかっこよさとか洗練され具合で良いかなって私は思ってるよ。

うんうん。まさにそんな感じで話し膨らませていくといいと思いますよ!

あとは、リノベ会社を決める基準もある程度あるといいかもしれません。
会社ごとに色も違うし自分たちと相性が合うかどうかはとっても大切です。
答えはないので、同じ目線に立ってくれそうな会社を選ぶことが良い部屋づくりにつながるのではないでしょうか。

リノベした人は家具・インテリアどうしてた?

あ、そうそう、最後に補足しておきたいのが、家具やインテリアについて。

あ、それは私たちまだ考えてなかったけど、今も気に入ってる椅子とかはいくつかあるよね。リノベをしても持っていきたいかも。

例えば、写真なんかを見ていると、空間にぴったりな照明とか家具を選んでるなあ〜って感じませんか?

たしかに。センスいいよね。これは皆さんリノベが終わって引っ越してから買い揃えるのかな?

家具の選び方やタイミングは、大きくわけて3パターンがあると知っておきましょう!

①元々持っている家具を入れる前提でリノベ

②入れる家具を決めながらリノベ

③リノベと一貫して造作家具をオーダー

へえー!もしかして、空間にぴったりで素材の感じとかも全く一緒になってる部屋とかって「造作」で作っているということなのかしら。

そうかもしれませんね。
わたしからはQUMAの過去の例をもとに紹介していきましょう!

①元々持っている家具を入れる前提でリノベ


お持ちのアンティーク家具類を持ってくることを前提に部屋全体のトーンや壁紙なども選んだというN様邸。

全体の統一感を生み出しやすく、家具まで入った完成段階を想像しやすい。

②入れる家具を決めながらリノベ

リノベの相談と並行して購入する家具も加味しながら設計していったH様邸。

ソファーの大きさに合わせて壁の位置をずらしたりということもあったそう。あとから家具が入らなかった!ということがないのがメリットとはいえリノベでは決めることも沢山あるので決断する事柄が渋滞してしまうかも。

③リノベと一貫して造作家具をオーダー

壁一面のテレビデッキからデスク・クローゼット・飾棚まで全て同じ建材を使って作ったS様邸。

ダイニングテーブルにリビングへ入るドアまでも同じ建材で合わせています。

造作家具オーダーの魅力は、自分たちの物件やサイズ、好みにぴったり合わせたものをつくれる点。追加で家具を買う想定をしなくていいのも便利です。

リノベと同時だからこそ!あたらしい空間にフィットする、変幻自在の「造作家具」をつくろう。

リノベ事例から住まいのテーマごとに、「これからリノベをする人に参考になる!」という例を“ピン留め”してみました。 あの家も…この家も……様々な事例を、実際のお施主様の声やポイント解説付きで紹介する特集で...

いかがでしょうか??

「造作家具」っていう手があったのには驚きました…!価格帯はあがるかもしれないけれど、そういうことも出来るって知りながら情報収集できるので、今知っておいてよかった。

そうだね!びっくり。今自分たちが持ってる家具で引き継ぎたいものは、私は椅子とか鏡とかばかりで大きな家具とかはないかなあ。

じゃあ、家具も色々見ながら進めよっか。

今知っておいていただけてよかったです。各リノベ会社でもコーディネーターや設計士などは家具屋やインテリアショップにも詳しい人がほとんど。気軽に聞いてみるのもありですよ!

はい!今日もじっくり色々と教えていただき、有難うございました。

計画どおりにいかないことももちろんあるかもしれないけど、なるべく最善を尽くせるように頑張ろうねっ!

僕の優柔不断スイッチが発動しませんように・・・。

よ、ろ、し、く!

応援しています!

クマ博士のまとめ

計画や物件探しにかかる期間は3ヶ月〜人それぞれ
リノベにかかる期間は平均4ヶ月〜6ヶ月
そのうちの相談期間は2ヶ月〜2.5ヶ月、
工事期間が2ヶ月〜3ヶ月となる場合が多い。

以上をふまえると、物件探しからはじめる場合には最低でも7ヶ月〜8ヶ月を目安に始めるのがおすすめです。
事前のリサーチや、自分たちの判断基準を固めておくと様々な面でスムーズな決断ができるかも。
とはいえ、リノベは専門的な知識が必要になる場面も多いので、QUMAではもちろん、リノベ会社にまず相談してみつつ進めるのでも全く問題はありませんよ!

資料請求

リノベーション事例集やお得なキャンペーン情報を郵送します

ico_documents

資料請求する