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リノベコーディネーターが解説する暮らしづくり

物件を探す前にやるべき!本当にやりたい「理想の暮らし」を見つける方法

「リノベーションしよう!」そう思って、物件探しを始めたものの、なんだかピンとこない……。なんとなく、リノベ後のイメージが湧かなくて、物件購入に踏み切れない……。実はそれって、頭の中にある「理想の暮らし」が整理しきれていないのかも。今回はQUMAのリノベコーディネーター2人に、「自分と暮らす」の見つけ方を聞きました。

話を聞いたQUMAリノベコーディネーター

比田井 章広
お施主さんと“一緒につくる”ことを心掛けている。
「リノベーションに正解はないけれど、
お施主さんが満足できる暮らしを叶えたいと思っています」

竹中 雄大
大事にしていることは、本音をありのまま話してもらえるような場づくり。
「お施主さんとは友人として、プロとして、親身になってアドバイスします。
理想を叶えるために一生懸命考えるし、無理なものは無理ってちゃんと伝えます」

──リノベーションをしたいと決意して、まず物件を探してみようと思う方もたくさんいると思います。でも、「イマイチ、決めきれない……」「本当にこの物件に決めていいのかな」と迷ってしまう方が多いのも事実。それってどうしたらいいの?何が原因?
何人もの迷える人を導いてきたQUMAのリノベコーディネーターに聞いてみました。

物件探しで迷子になったらどうしたらいい?

まずは「したい暮らし」の整理が大事

比田井「どんな暮らしがしたいか」を整理しないうちに物件を見ても、決め手がないから迷ってしまうと思う。まず物件探ししてみよう、と行動しがちだけど、その前に理想の暮らしを見つけることが重要だと思います。

竹中僕たちが初回の打ち合わせで、まずお話しすることは、お施主さんの“趣味”“好きなこと”について。いきなり、どんな家や物件に住みたいかをお伺いするのではなくて、人となりを知ることを大事にしています。
趣味や好きなことを深く聞いていくと、自然と「理想の暮らし」づくりに繋がっていく。

比田井リノベーションしたいなと思っている人って、やりたいなと考えていることはあると思うんです。でも「やりたい」が頭の中にモヤモヤといっぱいあって、それを整理しないと、本当に自分がしたい暮らしや、理想の暮らしが見つからないんです。打ち合わせの会話の中で、それを整理するのが僕たちの役目ですね。

──なるほど!「理想の暮らし」探しをするっていうのは、意外と盲点かも。でも、なかなか自分で「これぞ!」という理想の暮らしを見つけるのって大変そう……。
いったいどうやって考えていったらいいんでしょう?

「理想の暮らし」はどうやって見つけたらいい?

好きなこと、心地いいことを考えてみる

比田井自分は何が好きなのか、何をしていると心地いいのかを改めて考えてみることが、「理想の暮らし」を見つける近道だと思っています。
僕たちが打ち合わせでよく聞いていることをお教えしますね!

QUMAリノベコーディネーター直伝。「理想の暮らし」を見つける5つの質問
1.趣味や好きなことは何か

何をしているときが楽しいか、趣味や好きなこと、大事にしたいことを改めて考えてみましょう。
そこから、絶対に捨てられないもの、逆に捨ててもいいものなどが見えてきます。好きな部屋の雰囲気がわかってくることも。

竹中:例えば、映画が好きという方でも、暗い映画なのか明るい映画なのか、どこの国の映画が好きかなどを深く聞きます。それがどんな雰囲気の部屋にしたいかに繋がったり。ダンスが好きでお子さんにダンスを習わせているという方であれば、衣裳をしまう収納が大事になるというお話ができたり。暮らしに深く繋がっていますね。

2.どの部屋でどんな風にすごしているか、過ごしたいか

キッチン、ダイニング、リビング、寝室……それぞれの部屋で、どれくらいの時間、どんな風に過ごしているか、もしくはどう過ごしたいかを一部屋一部屋じっくり考えてみましょう。
その人や家族にとって、どんな間取りや生活動線がいいかのヒントになるはず。

竹中:それぞれの部屋でどんな動作をしているかも大事。例えばリビングであれば、床に座っているのか、椅子に座っているのかでも大きく変わります。QUMAでは用意した質問シートに記入してもらって、どんな暮らしをしているのか「暮らしの棚卸」をしてもらうこともありますよ。

3.お気に入りの家具やインテリア雑貨はどれか

今持っている家具の中で、お気に入りのものや、絶対持っていきたいと思うもの。インテリア雑貨なども、どんなものが好きなのかを改めて考えてみましょう。
そこから、合いそうな部屋や、理想のテイストがイメージができることも。

比田井:お施主さんのお宅で打ち合わせすることも多いのですが、そのときは家具や飾ってある雑貨を拝見して、「こんなテイストがお好きなのかな」と心に留めておいたりしますね。実際にどの家具を持っていくのかをお伺いしたりもします。

4.好みのインテリアイメージや暮らしのイメージは

どんな部屋に住みたいのか、どんな暮らしがしたいのか、ネットやinstagramで画像検索してみるのも大事。いいなと思ったものを集めてみると、頭の中でモヤモヤしていた「なんとなくやりたい」が「これをやりたい!」に変わるはず。
集めた画像を家族やリノベ担当者に見せれば、相談もしやすいのでおすすめです。

比田井:お打ち合わせのとき、必ず「好きな雰囲気の写真やこうしたいと思う写真を持ってきてください」とお願いします。写真を見ると、方向性が共有できて、やりたいテイストに合わせて、それが得意な設計士さんをご紹介することもできるんです。

5.一番大事にしたいことは何か

予算、物件の広さ、職場からの距離・アクセスの良さ、生活圏の充実……など、いろいろな要素がある中で、全てを希望通りに叶えるのは難しいことも。
どれを一番大事にしたいのかを考えておくことも重要です。

比田井:何を優先したいのかは人によってさまざま。僕たちはその優先事項に合わせて、何ができるのか、何がベストなのかを考えて提案します。夫婦や家族の中で、考えが異なることもあるので、話し合ってみることをおすすめします。

──全て自分のことなので、なんとなくわかっている気になってしまいますが、改めて考えてみることや、家族と話し合ってみることが大事ですね。
意外な発見もありそう!

竹中頭の中が整理されて、どんな暮らしがしたいかが見えてきたら、一度見てピンとこなかった物件でも「やっぱりここがいい!」ってなる方もいらっしゃいますよ!

まずはじっくり、好きなことややりたいことを考えてみよう

新築物件にそのまま住む場合や、注文住宅を購入する場合と違って、リノベーションは中古物件を購入することが多くなります。
物件を見るだけだと、なかなか住んだ後のイメージができないという人が多いんです。
だからこそ、まずは「理想の暮らし」をじっくり考えてみることが大事!
ワクワクしながら好きなことやしたいことを考えてみてくださいね。
なかなかうまくいかない……というときには、頼れる相談者を見つけるのも一つの手です。
QUMAでは、リノベコーディネーターが一緒になって「理想の暮らし」を探します。ぜひ気軽に相談してみてください!

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