Quma リノベされる方はほとんどそうなんですけど、
最初は自分で決められない、平面図でイメージつけるのが難しいんです。
でも、最後のほうは自分のなかでイメージが出来上がっていって選ぶのも早くなっていくんですよね。
Nさん 「こっちですかね〜?うーん」とかっていうのから、「こっち!」って即答できるようになっていきましたよね。
大体、合いそうなチョイスをもってきていただいて、黒?白?ってなって、そこでコストとかもちがうから、この2万は必要なほうかな…とか悩んで。
全体のバランスとかを考えながらやっていただいたので、どこをひいてどこを実現させるかっていうのはやりましたね。大事ですよね、予算があってのなかでだから。
Quma そうですね〜。どんどん出来上がっていくのは、すごく楽しかったです。では、楽しかったときと、辛かったときはいつでしょうか?
Nさん 最初は何がなんだかわからなかったっていうのがありましたね。
リノベ前提で家探しをしていたわけでもなかったし。
Quma ふむふむ。やっぱり、そこが大きかったんですね。
Nさん 一番感激したのはね、アーチができてすぐ見に行ったとき!
「アーチだーーー!」って。
そんなになんでそんなにアーチにこだわりがあるの?って言われるんだけど、「え、だってかわいくない?」っていう(笑)
欲をだせば、もっと緩やかな大きなのとかもあったけど、心地よくするならここが一番ベストだったから。
設計士 気に入っていただいてよかったです!

Nさん あとは、最初のほうの提案で、飾棚を多くつけるようなのもいただいていて。
よーく見たらこれは…飾る収納!?って気づいて、素敵だけど私には出来ないかもって扉を付けるようにしてもらったり。
Quma もともとこっちで提案したのがオープンのものだったんですよね。
Nさん オープンのほうが広くなるからウォークスルーの感じもはいりますよって。でも、見せれない見せれない!って思って。
設計士 結果的にすっきり見えてよかったと思います。
Nさん 飾るのはちょっとだけでよくて。
設計士 最終的に、見せて飾るものと隠すもののバランスがとてもよくなっていて素敵です。
Nさん これでもいっぱい捨てたんですよねえ〜。

設計士 もともとお持ちの雑貨とかがすごくすてきなものが多かったので、当初は、見せる収納のほうがいいのかなって思ったんです。
Nさん 実は致し方なく飾っていたんです(笑)
Quma 最初の相談段階では、飾り棚多めでしたもんね。
Nさん 最初の図面とかでは靴なんかも見せる収納でね、いや、これは飾らないほうがいいかも…なんて話したり。
ご友人 飾る?飾らない?の議論、けっこう長く続いたよね。
Nさん 「これって飾ることになってる??」って友人に聞いて「なってるなってる!」って言われてハッとしたり。
それさえ見てもぱっとわかんなかったので。
ご友人 彼女は図面を持ち歩いてたので、図面がボロボロになってましたね(笑)
Nさん 毎度、反映されたバージョンを更新していったりしながら。
Quma 図面持ち歩いてらっしゃったなんて…!
でもやっぱり、友達と一緒に打ち合わせしたり相談すると安心しますよね。はじめてのことだし。
Nさん 友人はなんとなく私のセンスがわかっているんです。みるポイントとかも理解しているから。「ああいうお金がいるから取っといて!」とか言ってくれたり。
意外と、いろんな人と交流するのが大丈夫そうに見えて苦手で……内弁慶なんですよね。Qumaさんとかみたいに何度も何度もお話していくと大丈夫になっていくけど。
ご友人 すごく人当たりはいいんですけど、好き嫌いが激しくてこだわりあるんですよ。
あと芯をもってるけど、見ず知らずの人にはそれを出そうとしないから。
一番最初の打ち合わせのときは「実はすごく好みにうるさい」っていうのをスタッフさんに伝えないと大惨事になるなって思って、私も付き添っていったりして。
完成時の部屋の様子
Nさん 何を伝えたらいいか、とかわけわかってなさすぎたからね…。
友人のサポートは本当に助かりましたね。
設計士 心強いですよね。
Quma すてきなサポート体制でした!
設計士 少しずつみんなで話し合いつつカスタマイズできましたよね。
Nさん 何から何まで選べるってすごいことだなあって思いましたね〜。
ご友人 すごいことだよ〜!
だいたいみんな、ここはこうだけどしょうがないやって諦めて住むじゃないですか。分譲でもそうじゃないですか、もう出来上がってるものを買うから。
Nさん ほんとねえ、ほんとうに。
タイミングもよかった。
Quma お仕事も忙しかったりですもんね。本当によかったです。
ご友人のサポートもバッチリで、とても心強くてありがとうございました。